kigokoro. 自然の木々を基調とした和柄を寄木でデザインした「ベントウッドリング」をハンドメイドして販売おります。ゆびわの「わ」は、「輪」であり「和」でもあります。人との縁が途切れることのない永遠の図形のよう、円に想いを込めてお届けします。カスタマイズも承りますので、贈り物にはもちろん、人と違うファッションをしたい人にもおすすめです。

現状報告と今後の活動について

概略

本日2023年3月19日よりkigokoro.はリニューアルのため一時 受注停止とさせていただきます。

再開に関しては未定ですが夏頃には…と考えている次第でございます。

その際はクラウドファンディングサイト「CAMP FIRE」様にてプロジェクトリリースの後、そちらの進捗がはっきりしてから弊ウェブショップでの販売再開となります。

これまでは指輪に限った展開でしたが、指輪と同じデザインの耳飾り(ピアスorイヤリング)も展開しますので応援いただけますと光栄です。

 

現状報告

kigokoro.のこと

kigokoro.は「企業並みのサービスを個人で完遂する」ことを目標にした私、小林 祥大(コバヤシ アキヒロ)が企画から製作、商品写真撮影、ウェブショップ・SNS運営など全ての活動を個人でこなす副業個人作家として2019年の末からスタートした「寄木で和柄な木のゆびわ」の製作・販売事業です。

頻繁に勘違いされがちですが、全てひとりで行い、製作に関して機械を一切使わないハンドメイド作品です。

 

丸三年間活動してきて、作品のクオリティも格段に上がり何もせずともご注文をいただけるようにまで成長しましたが、同時に納期に大きな不安を抱えるようになりました。

上記のような事情により、一作一週間の製作期間をいただく都合上、ご注文が重なればその分 発送が遅くなってしまいます。

この件に関してはご承知おきの上でご注文いただきますよう何卒宜しくお願い致します。

 

私自身のこと

そんな中、2023年の2月14日に「右S状静脈洞血栓症による溢血性出血」という病気に罹ることになりました。

とても簡単に言うと「脳卒中」「脳梗塞」「脳出血」とかその辺りの言葉に当てはまる病気です。

これらの言葉は総称であって、上に書いた病名について細かく説明することは敢えてしませんが、私のような30代の男性が罹るには非常に珍しく、死亡率が30%ほどあって、言語障害や半身不随などの後遺症を伴うことが多い病気です。

私の場合、奇跡的にこうして生きており「右目がとても眩しい」以外に目立った後遺症が残らなかったので側から見たらそんな病気に罹ったとは思えない様ですが、しっかり辛いですし、症状が治ったために(出血が止まり、血栓が溶けた)退院しましたが、原因が全くわかっていないために根本的な治療というものは一切出来ていない状況です。

明日(2023年3月20日)より本業へ半日勤務で復帰しますが、体力的にどこまで動けるのか、その後kigokoro.のお仕事が出来るかどうか全く想像も付きません。

 

kigokoro.の今後について

上記「私自身のこと」でも触れた通り体力的にどこまで出来るかわからないのも受注停止の一つの理由でもありますが、もう一つ「リニューアル」もその要因です。

全作品に対して発送用外箱・梱包箱・指輪ケースの変更と一部作品のデザイン微調整及び新色の追加をメインとし、シリアルナンバー付きオーナーズカードの発行と塗装修正サービスの開始を目標とした準備期間とさせていただきたく思っております。

本来は2月18日に受注停止、4月15日から変更の予定でしたが急な入院とそれに伴う連続作業可能時間の大幅な減少により、このような決定に至った次第です。

個人的な事情によってご購入を検討されていた方や楽しみにしていてくださった皆様にはご迷惑をお掛けしますが、「個人作家」から「ブランド」へ進化して帰ってくる心算ですのでご了承ください。

 

リニューアル準備に関しては弊オフィシャルInstagram(kigokoro)にて発信していきますのでよろしければご覧ください。

 

2023年3月19日

寄木で和柄な木のゆびわ

kigokoro.

小林 祥大

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